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生徒数が多い塾の特徴はコレ!塾の集客が上手くいくポイント

みなさん、こんにちは!

学習塾の運営や学習の効率化を図ることができる「ASSISTシステム」を開発・販売している青山英語学院の寒河江です。

今回は、多くの学習塾を開業支援してきた私たちの知見から、「生徒数が多い学習塾の特徴をご紹介していきます。

■□■□■□独立・塾運営の夢を叶えるならアシストシステム□■□■□■

学習塾の生徒数が多い理由

まず最初に、なぜ生徒数が多い学習塾が存在するのかを解説しましょう。
学習塾に通う生徒が多いということはつまり、集客・塾の運営が上手くいっている状態です。
ここから、個人経営・法人経営に関わらず、学習塾に生徒を多く呼び込むためには何が必要なのかを解説していきます。

生徒数が多い学習塾1:ブランディングを怠っていない

the power of brandと書かれたホワイトボードの画像

学習塾だけでなく、どの業種においても「ブランディングは命」です。
戦略なくしてブランディングは成し得ません。
生徒が絶えず集客できる学習塾にするためには、日々どのような媒体を用いて、どのように自校を認知させていくのか考えて行動していく必要があります。

一般的なやり方では、

  • WEB広告を配信する
  • SNSを運用する
  • チラシを配布する
  • TVCMを打つ

などがブランディングにあたりますが、上記のような施策を一時だけ行なっても、一時的な集客は取れるものの永続的な効果にはつながりません。
また、WEB広告などでお金をかければブランディングができてすぐに集客できる、ひっきりなりなしに生徒がきてくれると勘違いしてしまうことも良くある失敗です。

どのような授業・接客をして、いくらぐらいの価格でサービスを提供すれば自校の付加価値が最大化するのかを常々考えてテストを続けること。
それがブランディングの一歩を切り拓くとお伝えしておきます。

ブランディングをするということは、当然デジタルマーケティングにもご自身が詳しくなる、ということ。
場当たり的な集客施策に頼っていては、次第に生徒が遠のいてしまい、なかなか集客できなくなるでしょう。

生徒数が多い塾2:信頼性が高い

握手するスーツの男性

生徒数が多いということは、それだけ地域の住民から信頼されているということです。
「ここだったら間違いない!」と感じていただけて初めて入塾してくれるワケですから、これから開業して塾をしようと考えているみなさんは「どうやったらその信頼性を作れるのか」を考えてみましょう。

例えば、開業しようとしている地域で20年続いている老舗の学習塾と、新規開業して1ヶ月の学習塾だったら、親御さんの目線でみると開業から1ヶ月の塾の方が不安に映るでしょう。
それを補う強みがあれば信頼性は高められますが、どのようにして競合他校との差を埋めるのかを考えてみることをオススメします。

当社のASSISTシステムは学習塾の運営を効率化するとともに、塾に通う生徒さんの学習の質が高まるような学習素材を提供しています。
最新の学習システムは誰しも魅力的に映りますから、当社のシステムを使っているのか、そうじゃないのか、も他校との競争優位に立つための素材であると言えるでしょう。

生徒数が多い塾3:学習の質が高いと口コミで評判

先生から勉強を教えてもらっている高校生の女の子

生徒数を確保するために必要なことはブランディングに尽きますが、この内容も正しくブランディングです。
学習の質が高く、塾の評判が良いことはつまり、生徒数の増加に直結します。
他校がやっていない学習システムを取り入れていることや、近所の親御さん同志の会話の中で、「あの塾いいらしいわよ」という一言。
生徒の数を増やしたい!と本気で考えて取り組んでいるのであれば、GoogleMapの口コミひとつ取っても疎かにすることができないでしょう。

このように、生徒数を本気で獲得しに行こうと考えるならば、口コミの重要性を理解して開校と同時に対策をしていく必要があるんですね。

生徒数が多い塾4:教室長が顔出ししている

カメラに向かって座っているスーツ姿の男性

あくまで主観にはなりますが、教室長が顔出しをしていない学習塾に子供を通わせるのは不安ではないでしょうか。
学習塾として開校はしているものの、まだまだシャイな方が多い日本は、SNSで顔出ししたくなかったり、ホームページで顔出しできない方も多くいらっしゃいます。

ですが、小学校でも学校長の顔は出ていますよね。
地域に根付いた学習塾を運営していく、生徒の数を数十人、数百人と獲得していこうとするならば顔出しは必須レベルだと考えた方が良いでしょう。

みなさんはやっておられるか分かりませんが、TikTokやInstagramなど、いまやSNSで顔出しして、ライブ配信で情報を伝えるのが当たり前の時代になりました。

アパレルや不動産、病院のオンライン診療など様々な業種でライブ配信、顔出しは進んでいるのを見かけていると思います。
自分の業界は関係ないな、私は顔出しなんて無理だな、と考えていると一気に時代の波に取り残されてしまいます。
学習塾の経営者として、時代の波に乗ってドンドン顔出しして戦略的にPRしていくようにすると良いでしょう。

そんなみなさんの姿を、TikTokやInstagramで観ているのは、いずれ生徒になる子ども達や、その親御さんなのですから。

生徒数が多い塾を作るにはこの3つが最重要

ホワイトボードに答えを書いている男女の学生

ここまで話してきた内容をもとに、私が経験を踏まえて考える生徒数が多い塾はこういう塾です。

  • 開業前からブランディングを戦略化して意識し続けている
  • 集客と口コミをセットで考えて対策している
  • 時代の波に乗れている

特に、普遍的なトレンドというものはありませんから、その時々で変わる流れに乗って、ご自身の塾に必要なブランディング戦略を練り活動していくのが重要ですね。

TikTokが流行していて、TVよりもアプリを観ている人が多いのにTVCMに広告費を投下しても、狙っている層に情報が届かず無駄になるかもしれません。
20年前に主流だった集客施策が、20年後の今もまだ現役であるワケがありません。
時代の流れに敏感であることは極めて重要な経営スキルだと考えられます。

まとめ

以上、今回は生徒数が多い塾にみられる特徴について、塾運営・学習の効率化を図れるASSISTシステムを運営している私から解説しました。

お話の中でも出しましたが、競合他社との差別化を図るためには学習システムも大変重要なポジションを担っています。
学習塾の開業を考えている方はぜひ、当社のASSISTシステムもご検討ください。

直接私が無料で相談も承っていますから、気軽にご相談ください。

生徒で賑わう学習塾を作り上げるために、共に知恵を出し合いましょう!

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