学習塾・個人塾の経営は儲からない!?儲けるために必要なことをお伝えします

みなさん、こんにちは!
学習塾の運営や学習の効率化を図ることができる「ASSISTシステム」を開発・販売している青山英語学院の寒河江です。
今回は、当社のデジタルマーケターが実践している、学習塾の口コミを増やすための方法について解説します。
今回は、学習塾の経営を始めたいと考えていて、かなり考えや調査が進んできたものの、やはり学習塾の経営は儲からないのではないか?と不安を感じている方に向けて、儲けるために必要なことをお伝えします。
学習塾を運営なさる場合、ぜひ塾経営の効率化が図れる当社のASSISTシステムも検討に入れていただければ幸いです。
儲からない学習塾には理由がある
学習塾を経営したい!と考えて調査しているものの、やっぱり学習塾って儲からないのではないか?と不安になった方、安心してください。
学習塾の運営において、儲からないのには理由があります。
この項目ではまず、なぜ儲からないと言っている学習塾の経営者がいるのか、について解説します。
急激な人口減少エリアで経営している
学習塾の運営をしたい場合、最も重要になるのは「学習塾に通える生徒がいるのか」ですよね。
ということは考えるべきことは1つ、人口が減少しているエリアに開業すると儲からない可能性が高まる、ということです。
さらに気を付けるべきは、ファミリー層の世代が流出しているエリアに開校しようとすること。
ファミリー層が流出しているということはつまり、連動して学習塾に通う顧客となる子供世代も流出していますから、どれだけ良いシステムを使い、質の高い唯一無二の学習を行なっても廃れてしまうでしょう。
上記から、学習塾の運営において最重要であるのは、「どのエリアに開校するのか」です。
また同時に、「急激な対象年齢層の流出が見られるエリアに開塾していたのなら移動も視野に入れてビジネスを柔軟に変動させる」という意識を持つことも重要と言えるでしょう。
儲からないと言っている学習塾の経営者の多くは、長年そのエリアに塾を構えていてその地を離れず、人口減少に伴う利用者層の減少の影響を受けている状態なのに何もしていない、という状況にすぎません。
マーケティング・ブランディングを怠っている
次に、儲からない学習塾に多いのがこの理由です。
儲かっている学習塾は日々マーケティング・ブランディングを行い、自社に集客するために必要な要素を明確化して戦略的に活動を続けているから生徒数という成果が出るワケです。
それを怠ってしまうとつまり、売上は減少し、生徒数も減少していくため、儲からないということになりますね。
詳しくは以下の記事を参照いただけると分かりやすいと思いますが、特にデジタルマーケティングを理解していないと、今やSNS時代ですから大きく集客で取り残されてしまうことは確実だと言えます。
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進化していない
私の好きな知人の言葉があります。それは「停滞は衰退の始まり」という言葉です。
事業、人、何においても停滞すると同時に衰退が始まる、という彼の考え方ですが、私も同意です。
ここで少し考えてみましょう。
みなさんの居住エリアに学習塾Aと学習塾Bがあり、現在子どもを学習塾に通わせようと検討しているとします。
調査したところ、学習塾Aは20年前の指導方法・指導要領を行なっていてパッと見て非効率的だと分かりました。
学習塾Bは最新の学習システムを導入しており、指導要領も現代の、ネットでなんでも完結する時代に合っていました。
この場合に、指導内容が古い学習塾Aを選ぶ理由は、システムや学習の指導要領の点だけで考慮すると全くないと言えます。
親御さんからすれば大事な子どもを通わせる学習塾ですから、どのような指導であれば好ましいのか、価格相応なのかなどは判断できます。
システムが進化していないビジネスはすでに衰退していますから、儲からないのは当然だと言えます。
塾経営で儲かるために最低限必要なこと
続いて、塾の経営で儲けを出すために最低限必要なことについて解説します。
これまで当社のブログでは塾の経営についてノウハウを元にお話ししてきましたので、もっと詳しい内容を知りたい方はぜひ他の記事も目を通してみてください。
気になる内容、今の悩みや不安を解消する記事があるかもしれません。
儲かっていない学習塾がやっていることをやらない
結論はこれです。
儲かっていない学習塾がやっていることはやらないこと。
儲かっていない学習塾がやっていることは先にお話しした
- ターゲット層が流出しているエリアを選ぶ
- マーケティング、ブランディングを怠る
- 進化しない(向上心がないとも言えます)
上記の3つが最も大きな要因だと考えています。
特にマーケティングやブランディングについて、現代に必要な手法をご存知ない方は極めて多いので、この点が要因で儲かっていない学習塾を経営している方はいるでしょう。
別の記事でも触れていますが、以前だったらTVCMも効果的でしたが今はそうでもなく、SNS運用だったりSNSを使った継続的な広告施策が功を奏する可能性が高いです。
開塾を検討している方は、「広告」と言うとTVCMのイメージが強い方が多いと思いますが、1本数百万円〜のTVCMと違い、現代の広告は1ヶ月5万円や10万円の広告費を何ヶ月・何年も継続して打ち続けることを指すことが多いです。
SNSで1ヶ月100万円の広告を配信しても、キャンペーンでもしていない限り生徒数が爆増することはあり得ないでしょう。
それよりも普段の地道な活動が身を結ぶケースが多くなっていますから、デジタルマーケティングやSNSを活用することを学び、向上心を持っていくことをオススメします。
青山英語学院では、無料でご相談会や不定期でセミナーも開催していますから、ぜひ気軽に相談してみてください。
いまデジタルマーケティングについて分からない、誰かプロに助けてもらわなければならないのであれば、人に依頼して丸投げした方がご自身がゼロから勉強をスタートするよりもずっと効率的で経営者目線の動きになるでしょう。
まとめ
以上、今回は儲からない学習塾の特徴について、塾運営・学習の効率化を図れるASSISTシステムを運営している私から解説しました。
何事においても継続的な実行は重要ですから、ぜひ長い目でご自身の学習塾の運営を考え、計画していってください。
その中で、経営者であるご自身の時間に余裕を持つことが重要だと考えられたら、効率的な学習塾の運営システムであるASSISTシステムを検討してみてくださると嬉しいです。
困ったら弊社に無料でご相談ください!
生徒で賑わう学習塾を作り上げるために、共に知恵を出し合いましょう!
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